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すらすら経済学を学ぶ日記。

会計・税務の実務家が経済学をすらすら学ぶ日記。

ミクロ経済学へ第一歩を踏み入れるために・・

自分自身、あちこちにブログを開設しては低レベルなことを書き散らかしているので壮大な自爆といいますかブーメランなんですが・・ 素人さんのtweetやブログをいろいろ拾ってもバラバラですので、定評ある教科書の読み込みに時間を配分すべきです(アルファ…

弱者救済という善意がもたらす結末は?

政府が競争市場で拘束力を持つ価格規制を行うと、 財の不足が生じ、売り手は多数の潜在的な買い手に対して 希少な財を割り当てなければなりません。 競争的な市場であれば、 価格が自動的に資源配分を行いますが、 規制がある市場では、 行列・コネなどで 財…

日本社会は国際的にみて不平等?

日本でも貧困が広がっているともいわれます。貧困を相対的なものとして計測する限り、 社会を構成する全ての人間たち全員が 完全な平等な資産・所得を持つことはあり得ないので 不平等や貧困は社会が続く限り残ります。厚生労働省の発表によりますと、 日本…

経済学入門テキストいろいろ。(その2)

アマゾンのレビューによりますと、この本の著者が スタンフォード大学で教えていたのはずいぶん、前のようです。 本文を読んでもそのことにはいっさい触れられていませんので、 レビューをした方はわざわざ調べたのでしょうか?いずれにせよ、キャッチャーな…

完全競争市場の前提と「市場の失敗」。

完全競争市場といわれる市場は、 4つの条件を満たしている必要があります。①プライス・テイカー。 消費者・企業などの経済主体は市場全体の規模に 比較してじゅうぶんに小さく、プライス・テイカー (価格受容者)として行動する。 各経済主体は価格受容者…

経済学入門テキストいろいろ。(その1)

「経済学入門」的なテキストをいろいろ読み漁っています。 中にはわかりやすさを追求しすぎて もはや「経済学」の原形を留めていないものもありますが・・w今日はこんなのを読み終わりました。 単位が取れるミクロ経済学ノート (単位が取れるシリーズ)作者:…

読書ノート「ミクロ経済学の基礎」(その1)

どこだかでわかりやすいテキストとして紹介されていたので入手しました。 ミクロ経済学の基礎作者: 矢野誠出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2001/04/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見る独学で進めておりますと、…

すらすらわかる経済学?

昨今は、一般紙上でも経済の話が山盛りです。 過激な主張も散見されますが、学部レベルの経済学の「考え方」を身につけておけば、あまりにトンデモなのは判別できて、だまされなくなるのではないかな、と思います。 それでも、数式だらけの専門書を掴んでし…

価格機構と学力選抜の類似性?

価格機構において、需要と供給が均衡したところで需要者が支払う価格は、その財を入手するために犠牲にしてもよい(あきらめてもよい)額であると考えられております。 100万円の財(例えば、自動車)を購入するということは、その自動車に100万円の価値があ…

価格規制は弱者のためにならない。

ニューヨークで行われた家賃の上限規制を論じた部分について学びました。 「公定価格は市場価格より低いため、自由市場においては供給者に帰属すべきであった金額が需要者に移転されたものと考えられる」(所得移転) 規制を唱える方々は「強者=持てる者」…

間接税による社会的余剰の喪失?

漠然と考えているのが、「金融取引の消費税が転嫁できないことで、社会的厚生にロスが生じているのではないのか?」という問題意識です。 いえ、ただ業界に不利な税制だから改善してくれ、っていうのではレントシーキングと同じですので。。租税法学者の論文…

名著は古くなりません。

最初の課題図書として指示されたのがこちら。 入門 価格理論作者: 倉沢資成出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 1988/04/01メディア: 単行本購入: 1人 この商品を含むブログを見る20年以上前に書かれた学部用の入門テキストですが、経済学のイロハがわからな…