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すらすら経済学を学ぶ日記。

会計・税務の実務家が経済学をすらすら学ぶ日記。

経済学入門テキストいろいろ。(その2)

アマゾンのレビューによりますと、この本の著者が
スタンフォード大学で教えていたのはずいぶん、前のようです。
本文を読んでもそのことにはいっさい触れられていませんので、
レビューをした方はわざわざ調べたのでしょうか?

いずれにせよ、キャッチャーなタイトルを付けた出版社と、
監訳者の池上先生の勝ちということでよいのではないかと。

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

ミクロ経済学の入門書といいますと、
限界効用から始まって、
無差別曲線がどうのこうので、
消費者理論~生産者理論がー、で
ようやく「現実的」な独占や寡占、
市場の失敗に行きつく前にヘトヘトに
なってしまうような本も多いです。

この本は、「限界」や「効用」など
経済学の専門用語(だけ)に頼ることなく、
また、数式は一切使用せずに
家賃の価格規制や最低賃金の問題、
独占や外部性、貧困・格差問題まで
広く解説しています。

池上先生のTV番組を思い起こさせる
「わかりやすさ」でした。
2時間もかからないで読めますので、
難しい本の合間の気分転換にどうぞ。