読書ノート「貧困を救うのは・・」
今日の1冊はこちら。
- 作者: 橘木俊詔,山森亮
- 出版社/メーカー: 人文書院
- 発売日: 2009/11/20
- メディア: 単行本
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シカゴボーイズ(フリードマンの弟子たち
— すらたろうさん (@sura_taro) 2013年2月2日
「近代のテクノロジーが保険というものを可能にした」数理計算ができないと保険料が決められないという話かな
— すらたろうさん (@sura_taro) 2013年2月2日
「(老齢年金は)貧困に陥らない人々の間での再分配に過ぎない」そもそも年金保険料をかけられない程の貧困層は年金受給権が無いわけで排除されている
— すらたろうさん (@sura_taro) 2013年2月2日
バングラデシュではマイクロファイナンスで極貧層が現金収入を得られる商売を始めて貧困から脱出できたと聞きますが、日本ではあらゆる商品が市場で供給されているので、貧困層が自営業を起こしてそこから脱出って、できないんじゃないかしら
— すらたろうさん (@sura_taro) 2013年2月2日
消費者金融を利用する理由というのは「生活費補填」がメインでしょう。つまり消費に充てているわけで借入金を元手にして投資(事業投資・自己投資)しようなんてことは無い。。
— すらたろうさん (@sura_taro) 2013年2月2日
「社会にとって何が有用で何が有用でないかの判断を政府に預けるのは非常に危険」同意。
— すらたろうさん (@sura_taro) 2013年2月2日
社民党・共産党やマルクス経済学者が本当の意味で貧困や格差に無関心なのは、彼らの社会主義が「働かざる者食うべからず」というスタハノフ社会主義だから
— すらたろうさん (@sura_taro) 2013年2月2日
フリードマンも「負の所得税」を主張したそうですが、いわゆるベーシック・インカム的なものではないようです。フリードマンにとって、労働市場にアクセスできないという人間は想定されていない(働けるはず)。これはフリードマンの何の本にかいてあるのかな
— すらたろうさん (@sura_taro) 2013年2月2日
スタハノフ運動といえば、学生時代に見た映画「大理石の男」を思い出します
— すらたろうさん (@sura_taro) 2013年2月2日
本文中で紹介されていたこちらも読んでみたい。
企業福祉の終焉 - 格差の時代にどう対応すべきか (中公新書)
- 作者: 橘木俊詔
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2005/04/25
- メディア: 新書
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- 作者: 中西新太郎
- 出版社/メーカー: 大月書店
- 発売日: 2008/09
- メディア: 単行本
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