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すらすら経済学を学ぶ日記。

会計・税務の実務家が経済学をすらすら学ぶ日記。

独習者のためのおすすめ経済学入門テキスト。

ミクロ経済学マクロ経済学の学部レベルのおすすめの教科書を教えてください。」


えー、Ask.fmでご質問が来ましたので、経済学徒のはしくれ(はじっこ)としていくつかお勧めの本をあげたいと思います。
私は学部では経済学をやっておらず、入門書はいろいろ独学して苦労しましたw
そこで初心者が読みやすいのをいくつか。

追記:2015年版・kindle版として更新しております。
sura-taro.hatenadiary.jp



①導入編

教養としての経済学 -- 生き抜く力を培うために

教養としての経済学 -- 生き抜く力を培うために

一橋大学の教授陣による経済学ガイド。経済学部へ進みたい高校生へ向けてという意図もあるようですが、社会人で独学で学ぼうという方にもお勧めです。
最近の経済学のトピック解説と、進んだ学習のための読書案内が各章にまとめられております。
モチベーションUPにつながりますので、今も折に触れて読み返しております。


②入門編
「入門」「基礎」というタイトルの経済学テキストは多数あるのですが、ここは伊藤先生の「入門経済学 第3版」を。1冊でミクロ・マクロ両方学べます。400ページくらいありますが、読みやすいのでサクサクいけます。

入門経済学

入門経済学


③ミクロ編・入門
マンキュー、スティグリッツクルーグマンなど米国の分厚い入門書はいくつかでていますが、私はマンキューを選択しました。この辺は好みなのでどれか1冊を。通読するには時間がかかりますが、時々、「引っ掛かる点」を読み返す感じで参照しています。

マンキュー経済学 I ミクロ編(第3版)

マンキュー経済学 I ミクロ編(第3版)

八田達夫先生のミクロ経済学Ⅰ・Ⅱもいいです。ただし、文章とグラフによる説明が中心で、数式はほとんど出てこないので「もやもや感」が残ります。
この「もやもや感」を感じるようになれば、入門者から初学者くらいにレベルアップした証拠かもしれませんw


④ミクロ編・基礎
入門編を過ぎましたら、基礎編へ。
荒井先生の「ファンダメンタル・ミクロ経済学」をおすすめします。

ファンダメンタル ミクロ経済学

ファンダメンタル ミクロ経済学

こちらにはほぼ同じ章立ての「ミクロ経済学理論」もあります。
こちらは中級編ですね。(今、ちびちび読んでいます)

ミクロ経済理論 第2版 (有斐閣アルマ)

ミクロ経済理論 第2版 (有斐閣アルマ)


⑤マクロ編
マクロはぜんぜん勉強していません!w

マクロ経済学 (New Liberal Arts Selection)

マクロ経済学 (New Liberal Arts Selection)

齋藤先生らのNLASマクロ経済学は本棚の飾りになっていいますので、そろそろ読み込みしませんとwこれは入門書とはいえませんので、勉強が進みましたらまた紹介します。
(ちょっとだけ読みましたけど、まだぜんぜん理解不足です)


⑥公共経済学・財政学編
「経済学って、すごそう!」と思えたのがこちらです。なんだか一橋大学の教授陣が書いたものばかりですが、私は関係者ではありませんw

地方税改革の経済学

地方税改革の経済学

地方財政論入門 (経済学叢書Introductory)

地方財政論入門 (経済学叢書Introductory)

経済学の「考え方」「姿勢」を学べました。




たくさん紹介しましたが、他にもたくさんのテキストが出ています。数式中心、文章中心、グラフ図解中心などそれぞれ「クセ」がありますので、ご自身にあうものをいろいろ手を出して、理解できそうなのをどうぞ。
上記にあげたテキストが誰もが合うものではありません。どれもなかなか高いので、図書館でめくってみて、合いそうだ、と思ったのを購入してみる手順をおすすめします。